Kのhimaブログ

暇人が気まぐれに語ります。

コロナインフルワクチン危険度比較

前回の、厚労省の資料を使った比較に続き、
今回はWHOのデータベースを使って
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの危険度を比較します。


こんな画像を見かけました。

https://twitter.com/Tamama0306/status/1463128473325637638


そこで、同じ検索に挑戦してみました。
使われているのは、このサイトですね。
http://vigiaccess.org/

VigiAccessは、医薬品の潜在的な副作用が報告されているWHOのグローバルデータベースであるVigiBaseの情報へのパブリックアクセスを提供するために、2015年に世界保健機関(WHO)によって立ち上げられました。


……


COVID-19ワクチンのデータに関する特記事項
COVID-19ワクチンのVigiBaseデータを見るには、「covid-19 vaccine」で検索してください。VigiAccessでは、情報を構成するための用語の結果として、ワクチンのデータは疾患ごとにまとめられています(例:「麻疹ワクチン」「おたふくかぜワクチン」)。つまり、「Comirnaty」や「Covishield」などの正確な商品名を検索しても、COVID-19のすべてのワクチンについて報告された症例の総数が表示されます。VigiAccessでは、特定のワクチンの数を分けて表示することはできません。


一応、これも頭に入れておこう。

1. このウェブサイトに掲載されている情報は、潜在的な副作用に関するものです。つまり、医薬品の使用後に観察された症状やその他の状況ですが、医薬品との関連性や原因があるとは限りません。


……


3. VigiAccessは、副作用が発生する可能性の判断には使用できません。VigiAccessで医薬品を検索すると、報告されている潜在的な副作用の基本的なリストと、それぞれの副作用が報告された回数が表示されます。しかし、このデータベースには、何人がその製品を服用したか、どのくらいの期間服用したか、市場に出回ってからどのくらいの期間が経過しているか、どのような観察結果が報告に含まれるかに影響する報告方法の違いなど、この数字を考慮するのに必要な他の要素は含まれていません。


4. VigiAccessは、異なる医薬品の安全性プロファイルの比較には使用できません。ポイント3で説明したのと同じ理由で、VigiAccessはそのような比較を可能にする十分なコンテキストを提供できません。


……

「上記の記述を読み、理解したことを確認します」にチェックを入れ、
「データベースを検索」ボタンを押して、検索開始。


それで、はじめに紹介した画像の元になっているのと同じデータを取得したんですが、
違う画像に仕上げてみました。
それが、これ↓です。
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチン、2つの検索を1枚の画像にまとめています。
(Google翻訳を使っています)

はじめの画像にも書いてあるけど、これって1年当たりの数の比較とかじゃなくて、
これまでの全ての期間のデータの比較なんだよね。
その期間は、インフルエンザワクチンの方が遥かに長い。
新型コロナワクチンの方は、ほとんどが今年のデータだもんね。
なのに副作用疑いの報告は新型コロナワクチンの方が遥かに多い。


というわけで、新型コロナワクチンは非常に危険なことが、
WHOのデータベースからも分かりましたね。


これで、データの検索の仕方は分かったでしょ?
ちなみに、副作用の項を展開すると、こんな項が並んでいます。

興味のある項があったら、さらに展開してみるといいですよ。
ブラウザのタブを2つ開いておいて、インフルエンザワクチンなんかと比べてみるといい。


WHOのデータベースだと言えば、テレビにすっかり騙されている人たちも、
少しは興味を持ってくれるかも。
このデータのことを教えてあげるのも、一つの方法かもしれません。