Kのhimaブログ

暇人が気まぐれに語ります。

厚労省作成ワクチン非推奨情報一覧

  • 遺伝子組み換え技術が使われており、ワクチン接種により遺伝子(染色体)に変化を生じさせる。
  • ワクチン接種が原因で多くの方が亡くなっている。
  • ワクチン接種が不妊症の原因となる。
  • ワクチン接種が流産の原因となる。
  • ワクチン接種により不正性器出血(不正出血)や月経不順が起こる。 
  • ワクチン接種で(接種した本人や周囲の人が)コロナウイルスに感染する。
  • ワクチンを接種した人が変異ウイルスに感染すると重症化しやすい(抗体依存性感染増強(ADE)になりやすい)。
  • 通常の臨床試験(治験)のプロセスが省略されている。 
  • 臨床試験(治験)が終わっていないので安全性が確認されていない。
  • 動物実験でワクチンを接種した全ての動物が死んでいる。

これは、いいリストですねー。
全部本当かもしれないと思っておけばいいと、おれは思います。
前代未聞の遺伝子ワクチンから身を守るには、そのくらいがいい。


しかし、厚労省が言うには、これは
「新型コロナワクチン(mRNAワクチン) 注意が必要な誤情報」
なのだそうだ。


厚労省のサイトでは、このリストの主張のそれぞれに反論らしきものが添えられています。
このリストを誤情報扱いする人たちのいい加減さは、リストの
「臨床試験(治験)が終わっていないので安全性が確認されていない。」
への反論に、特によく表れています。


以下、
▼ https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0082.html
「新型コロナワクチンQ&A
Q 新型コロナワクチンの臨床試験(治験)が終わっていないというのは本当ですか。」
より引用

A 新型コロナワクチンは、臨床試験(第Ⅲ相試験)で、有効性と安全性に関して厳格な評価が行われた後に承認されています。その上で、効果の持続性等を確認するために、臨床試験の一部が継続されています


日本で承認され公的接種の対象となっているファイザー社と武田/モデルナ社のmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンは、臨床試験(第Ⅲ相試験)で、有効性と安全性に関して厳格な評価が行われた上で、薬事承認されています。その上で、効果の持続性等を確認するために、現在も、臨床試験の一部が継続されています

▲「効果の持続性等を確認するために、現在も、臨床試験の一部が継続されています。」つまり、臨床試験は終わっていない。
「効果の持続性等を確認するために、」と言うが、ならば安全性の確認は済んだのか? まだだろう。


米国FDAのガイダンスでは、安全性について、大規模な臨床試験を元にした緊急使用を許可するために、接種後観察期間の中央値が2ヶ月間あることを一つの要件としました。これは、従来のワクチンの副反応はほとんどが2ヶ月以内に認められることが分かっているためです。これらの情報に加えて、日本国内でも、日本人を対象に臨床試験(第Ⅰ/Ⅱ相試験)を実施し、安全性や免疫原性(抗体の産生や細胞性免疫を誘導する性質)があること等が確認された後、特例承認を受けています。

▲「2ヶ月以上先に起きる副反応? あるわけない。確かめる必要なし」で、特例承認。そのまま現在に至る。
今回のワクチンは従来のワクチンとは違うはずだが。これでいいのか?


このように、既に、有効性と安全性の評価は丁寧に行われましたが、一部の臨床試験の終了予定時期が、将来の日付になっている場合があります。これは、こうした臨床試験に参加した方々に、より長期に有効性や安全性が認められるかどうかについて、引き続き情報収集が行われているためです。臨床試験に参加した方々は、世界で最初に新型コロナワクチンを接種した方々ですので、情報収集を続けることで、免疫の持続期間など、大変重要な科学的知見が得られると考えられます。

▲「より長期に有効性や安全性が認められるかどうかについて、引き続き情報収集が行われている」
それを臨床試験というのだろう? それはまさに臨床試験の一部であって、つまり臨床試験はまだ終わっていない。
「より長期に」ってどれくらいのことかな? 前の部分からの流れからすると、2ヶ月以上って読めるんだけど。
もしかしてこのワクチン、たった2ヶ月先の安全性もまだ不明?


リストの主張を誤情報扱いしているのは、こんな人たちです。
みなさん、騙されないように気を付けて下さい。