南海トラフ 80%予測の驚異
「時間予測モデル」。
夏休みの小学生にもおすすめ。
面白いから読んでね。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/38092
南海トラフの確率「80%」を割り出した算出方法「時間予測モデル」は、地震研究者による「海溝型分科会」で批判の的になった。
「全国地震動予測地図で南海トラフだけ時間予測モデルを使っていることはおかしい。確かにそこだけ赤くなる(=高確率を示す)が、本当にそれが科学的に正しいのかということをきちんと見直す必要がある」
こんな発言も出てくる。
「前回の(確率)評価が出たのが二〇〇一年で、文献を調べたら、〇二年にパークフィールド(米国)の地震をもって時間予測モデルが破綻しているという論文が(科学誌の)ネイチャーに出ていた」
◆1地点のデータのみ
反対意見では「一カ所の上下変動量だけで時間を決めることは無理である」と、同モデルが室津港(高知県室戸市)での観測データだけで、日本列島の広大な範囲に及ぶ地震の発生を予測していることへの批判が噴出。〇一年の評価文の中で「信頼性が低いと判断した」との表記があることも明らかにされ、委員からは「時間予測モデルでぴったりくるのは室津港だけで、それ以外のデータは合わないと前回の評価文に書いてある」との指摘も出た。
……
<時間予測モデル> 過去の地震の時期と規模(地盤の隆起)から次を予測。大きな地震の後は次の地震までの間隔が長く、小さいと間隔が短いという仮説に基づき、南海トラフ地震では地震調査委員会が、宝永(1707年、1・8メートル)、安政南海(1854年、1・2メートル)、昭和南海(1946年、1・15メートル)から次の発生時期を2034年と試算している。同試算は室津港を管理していた江戸時代の役人の測量値を元データにしているが、測量をした日時や場所、方法などが不明で、信頼性が疑問視されている。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/293420
発生確率「80%」が水増しと暴いた小沢慧一記者に菊池寛賞
2023年12月1日 20時01分
……
政府の会議の議事録を開示請求して確かめると、南海トラフの確率だけが特別な計算式「時間予測モデル」で算出されていた。このモデルには科学的な問題があるとして、地震学者らが会議で、確率計算に使わないことを提言していた。他の地域と同じ計算式では、確率が20%に落ちることも判明した。
確率低下が予算獲得に影響するとみた行政側の委員は「まずお金を取らないと動かない。こんな(確率を下げる)ことを言われたら根底から覆る」と猛反対。今の確率が発表された。本書では議事録と関係者20人以上への取材から、それぞれの思惑が交錯し、緊迫する会議を再現している。
宝永(1707年、1・8メートル)、
安政南海(1854年、1・2メートル)、
昭和南海(1946年、1・15メートル)
しかない。データ少な過ぎ。
しかも、あてにならないデータ。
発生確率「80%」とは、
予算欲しさにいい加減なことを言っているだけです。
この人たち、科学者なの?
こういう人たちの話を真に受けるのはやめましょう。
こんないい加減な予測をもとに政府の権限を強化したり
我々の自由を削られたりしてはたまりません。
優秀な小学生のみなさんは、
こんな科学者にならずにすむように気をつけて下さい。
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