ビートルズ小特集14
最終回。

『パスト・マスターズ』
Past Masters(1988年)
Vol.2
から5曲。
「デイ・トリッパー」(Day Tripper)
「恋を抱きしめよう」(We Can Work It Out)
「ペイパーバック・ライター」(Paperback Writer)
「レイン」(Rain)
「ヘイ・ジュード」(Hey Jude)
「デイ・トリッパー」、「恋を抱きしめよう」は1965年、
「ペイパーバック・ライター」、「レイン」は1966年、
「ヘイ・ジュード」は1968年の曲。
今回の選曲では「ヘイ・ジュード」が悩みどころだった。
3:59からポールのボーカルがアドリブを始めるのだが
最初の
♪ジュッジュードゥジュードゥジュディジュディ……
というフレーズが何度聴いても気持ち悪い。
この気持ち悪さはオレだけが感じるようなレベルを超えていると思う。
どうしてNGにならなかったのか不思議なくらいだ。
その後もそれ程ひどくはないが
かといって大して面白くもないポールのアドリブが続く。
それでも聴けてしまうのは
♪ナーナーナーナナナーナー……
というメロディの魅力と
オーケストラの響きが気持ちいいからだろう。
しかもこの曲には
「ポールがジョンの息子のジュリアンを励ますために書いた曲」
という感動の逸話までついているのだ。
『「ヘイ・ジュード」ってくだらないよね』
とは普通の人は言いずらいかもしれない。
名曲だと思ってこの面白くもない
♪ジュッジュードゥジュードゥジュディジュディ……
に耳を傾けている人々が今日も世界中にいるのかと思うと
なんだかおかしな気分になる。
そのいう人たちって
つまらないものを名曲だと思い込まされ
だまされているんじゃないのか?
もしかしたらこれも何かの陰謀なのではないか。
いやいや、いくらなんでもそんなことに陰謀が関係あるわけがないだろう
という気持ちはオレにもあるが
それでも「陰謀」という言葉が浮かんでしまうのは
名曲として広く受け入れられている曲の中でおかしなフレーズが歌われていることに
おかしな言説がまかり通る主流メディアの言論空間と似たものを感じるからだろうか。
というわけで、陰謀とは無関係のつもりで始めたビートルズの特集も
最後には陰謀の話になった。
そうやってこのブログは再び陰謀の世界に戻っていくのかもしれない。
今回、自分のブログに気に入りの曲を数十曲埋め込むことができ、
満足しています。
オレにつきあって記事を読んでくださったみなさん、
ありがとうございました。
それでは、機会がありましたらまたお会いしましょう。
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