最近ますます話題の新型コロナワクチン。
作っているのはどんな人たち（会社）なのか。
みなさんも、少しは興味があるのでは？
とても参考になる記事を見つけたので紹介します。

▼コロナワクチン、治験過程に欠陥…開発元の製薬会社、過去に論文・販売で詐欺的行為
文＝岡田正彦／新潟大学名誉教授
https://biz-journal.jp/2021/02/post_205818.html　より

「ファイザー社」もワクチン開発で有名になった会社のひとつで、米国に拠点を置く巨大製薬企業です。私自身、世界の巨大製薬企業が行ってきた詐欺的行為を長年にわたり調査してきましたが、この会社は常に事件の渦中にありました。米国では、国民に向けて裁判記録が広く公開されています。そこで、米国司法省や検察当局の広報、あるいは信頼できる大手メディアの情報に基づいてその概略をまとめてみることにします。

　同社は、抗てんかん薬ニューロンチンの販路を拡大するため、不完全なデータをもとに12編もの論文をゴーストライターに書かせ、有名医師に名義貸しを依頼しています。その謝礼は1件1000ドルでした。2009年、未認可の効能を多くの医師に吹聴し、処方するようそそのかしたとして告発され、鎮痛剤など13種類の薬について計2400億円もの賠償金の支払いに同意しました。米国司法省は、「医療制度を根幹から揺るがす許しがたい犯罪」と断じています。2018年にも25億円の罰金判決がありました。

　ワクチン開発で3番目に名乗りをあげた「アストラゼネカ社」も同罪です。2010年、ある精神病薬について、未認可の効能を医師に宣伝し、違法に売り上げをのばしたという罪状で540億円の賠償金を命じられ、支払いに応じています。医師たちを高級リゾートに招待したり、講演を依頼し多額の謝礼を支払ったりと、お粗末な内容でした。

関連した記事その１
▼https://www.justice.gov/opa/pr/justice-department-announces-largest-health-care-fraud-settlement-its-history　より

JUSTICE NEWS

Department of Justice

Office of Public Affairs

FOR IMMEDIATE RELEASE

Wednesday, September 2, 2009

Justice Department Announces Largest Health Care Fraud Settlement in Its History

Pfizer to Pay $2.3 Billion for Fraudulent Marketing

WASHINGTON – American pharmaceutical giant Pfizer Inc. and its subsidiary Pharmacia & Upjohn Company Inc. (hereinafter together "Pfizer") have agreed to pay $2.3 billion, the largest health care fraud settlement in the history of the Department of Justice, to resolve criminal and civil liability arising from the illegal promotion of certain pharmaceutical products, the Justice Department announced today.

Pharmacia & Upjohn Company has agreed to plead guilty to a felony violation of the Food, Drug and Cosmetic Act for misbranding Bextra with the intent to defraud or mislead. Bextra is an anti-inflammatory drug that Pfizer pulled from the market in 2005. Under the provisions of the Food, Drug and Cosmetic Act, a company must specify the intended uses of a product in its new drug application to FDA. Once approved, the drug may not be marketed or promoted for so-called "off-label" uses – i.e., any use not specified in an application and approved by FDA. Pfizer promoted the sale of Bextra for several uses and dosages that the FDA specifically declined to approve due to safety concerns. The company will pay a criminal fine of $1.195 billion, the largest criminal fine ever imposed in the United States for any matter. Pharmacia & Upjohn will also forfeit $105 million, for a total criminal resolution of $1.3 billion.

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ジャスティスニュース

司法省

司法省広報室

即時リリース

2009年9月2日（水

司法省、史上最大の医療詐欺和解案を発表

ファイザー社、不正なマーケティングで23億ドルの支払いへ

ワシントン】米製薬大手のファイザー・インクとその子会社であるファルマシア・アップジョン・カンパニー・インク（以下、ファイザー）は、23億ドルを支払うことで合意しました。以下「ファイザー」）は、特定の医薬品の違法な販売促進に起因する刑事および民事責任を解決するために、司法省史上最大の医療詐欺和解金である23億ドルを支払うことに合意したと、司法省が本日発表しました。

ファルマシア・アップジョン社は、詐欺または誤解を招くことを意図してBextraの商標を誤って使用したとして、食品・医薬品・化粧品法違反の重罪を認めることに合意しました。ベクストラは、ファイザー社が2005年に市場から撤退した抗炎症剤です。食品医薬品化粧品法の規定により、企業はFDAに提出する新薬申請書に製品の使用目的を明記しなければなりません。承認された後は、いわゆる「適応外」の使用、つまり申請書に明記されておらず、FDAに承認されていない使用方法で、医薬品の販売や宣伝を行ってはならない。ファイザー社は、安全性への懸念からFDAが特に承認を拒否したいくつかの用途および用量でベクストラの販売を促進しました。同社は、米国で課されたいかなる案件でも過去最大の刑事制裁金である11億9,500万ドルの刑事制裁金を支払います。また、Pharmacia & Upjohn社は1億500万ドルを没収し、刑事上の解決金は合計13億ドルとなります。

その２
▼https://www.justice.gov/opa/pr/pharmaceutical-giant-astrazeneca-pay-520-million-label-drug-marketing　より

JUSTICE NEWS

Department of Justice

Office of Public Affairs

FOR IMMEDIATE RELEASE

Tuesday, April 27, 2010

Pharmaceutical Giant AstraZeneca to Pay $520 Million for Off-label Drug Marketing

AstraZeneca LP and AstraZeneca Pharmaceuticals LP will pay $520 million to resolve allegations that AstraZeneca illegally marketed the anti-psychotic drug Seroquel for uses not approved as safe and effective by the Food and Drug Administration (FDA), the Departments of Justice and Health and Human Services’ Health Care Fraud Enforcement Action Team (HEAT) announced today. Such unapproved uses are also known as "off-label" uses because they are not included in the drug’s FDA approved product label.

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ジャスティスニュース

司法省

司法省広報室

即時リリース

2010年4月27日（火

製薬大手アストラゼネカ社、適応外薬販売で5億2000万ドルを支払う

アストラゼネカLPとアストラゼネカ・ファーマシューティカルズLPは、アストラゼネカが抗精神病薬セロクエルを食品医薬品局（FDA）で安全性と有効性が承認されていない用途で違法に販売していたという疑惑を解決するために、5億2000万ドルを支払うことを、司法省と保健福祉省の医療不正行為対策チーム（HEAT）が本日発表しました。このような未承認の使用は、FDAが承認した製品ラベルに記載されていないため、「適応外」とも呼ばれています。

おれには、この情報だけで「打たない」と決めるのに十分だな。
新型コロナワクチンは、本当に効果があるのか？　安全なのか？　各人が判断するのに、これは重要な情報だと思うんだけど。
こんなこと、主要メディアはほとんど報じていないのじゃないか。
きっと、よっぽどワクチン打たせたいんだろうね。
どうして、そんなに打たせたいのか？
人々の健康のため、ではないだろう。
こんな連中が大急ぎで作ったワクチンなんか打ったら、よけいに具合が悪くなりそうだもんね。
では、何のため？
常識の範囲内で考えたら、製薬会社に儲けさせて見返りを得る、といったところか。
しかし、それだと、各国政府は、パンデミックのことを真剣には考えていないことになりはしないか。
もしかして、パンデミックってウソなの？
……
みなさんは、どう思いますか？