Kのhimaブログ

暇人が気まぐれに語ります。

カリコで分るコロナワクチンの危険

カタリン・カリコという研究者が、新型コロナワクチン(mRNAワクチン)の開発に「功績」があったことは、
知っている人が多いだろう。
彼女のことはあちこちのメディアで大きく取り上げられ、
NHKではノーベル賞受賞者の山中教授との対談まで放送された。


それを見て、
「ノーベル賞を受賞した山中さんがNHKの番組で絶賛してるんだから、
素晴らしいワクチンに違いない」と思い、
うっかり接種を受けたり、子供に受けさせたりした人も
いることだろう。


しかし、そのような人は、もう少し多く知るだけで、
このワクチンの危険に気づくことができるのだ。


ここで、対談番組とは関係ない記事だが、
NHKのサイトの記事を紹介して、事実を振り返ってみます。
(読むのが面倒な方は、飛ばしても結構です。)


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210527/k10013054171000.html
「“革新的”研究成果がコロナワクチン開発に 女性科学者の思い
2021年5月27日 18時50分」 より

苦難の連続


……


遺伝物質「mRNA」は、体内に入れるとすぐに分解されるほか、炎症反応を引き起こしてしまうため、長年、薬などの材料として使うのは難しいと考えられていました。

しかし、カリコ博士らはmRNAを構成する物質の1つ「ウリジン」を「シュードウリジン」に置き換えると炎症反応が抑えられることを発見。

この技術を用いて去年、新型コロナウイルスのワクチンが開発されました。


現在、日本で接種が始まっているファイザーとビオンテックが開発したワクチンとモデルナのワクチンは2つともこの技術を使っていて、欧米の研究者などからは、実用化の鍵を握るこの研究成果はノーベル賞に値するという声もあがっています。

「mRNAワクチン」とは


……


mRNAをワクチンに用いるアイデアは以前からありましたが、体内に入れると異物として認識されて炎症反応が起きることなどから、研究者の間では実現は難しいと考えられていました。


こうした中、カリコ博士は当時同じペンシルベニア大学にいたドリュー・ワイスマン教授との共同研究で、細胞の中にある「tRNA」と呼ばれる別のRNAは炎症反応を起こさないことに注目。

mRNAを構成する物質の1つ「ウリジン」を、tRNAでは一般的な「シュードウリジン」に置き換えると炎症反応が抑えられるとする論文を2005年に発表しました。


さらに2008年には、特定のシュードウリジンに置き換えることで、目的とするたんぱく質が作られる効率が劇的に上がることも明らかにしました。


カリコ博士らは、基礎医学の発展に寄与した功績が認められ、ノーベル賞受賞者も多く受賞しているアメリカの医学賞、ローゼンスティール賞を去年受賞しました。

この賞の選考委員会で議長を務めるジェームズ・ヘイバー氏は「カリコ博士らの研究はmRNAワクチンの開発にとって、最も重要なものだった。ウイルスとの闘いを根本から変える驚異的な成果で、今後はこの技術を使って多くのワクチンが迅速に作り出されるだろう」と評価しています。

これだけで、分かる人にはこのワクチンは危険だと気付くのに十分だったらしい。


mRNAの「ウリジン」を「シュードウリジン」に置き換えると
なぜ分解されなくなるのかと言えば、
免疫によって異物と認識され分解されるはずが、見逃されるようになるから。


と言っても、
免疫の働きはそのままだがシュードウリジンを含むmRNAだけが見逃される「のではない」。


恐ろしいことには、
シュードウリジンを含むmRNAの使用は免疫の働きを抑えるのであり、
それによって、シュードウリジンを含むmRNA自体だけでなく、
他の様々な異物も異物とは認識されなくなり、
見逃されてしまうようになるのだという。


つまりは、mRNAワクチンは、免疫不全を引き起こすのだ。


「実用化の鍵」と絶賛されているカリコ博士の研究成果からして、
このmRNAワクチンが危険であることは明らかだったのです。
こんなことを、素晴らしいことであるかのように紹介するなんて、バカにしてますよ。


おれは新型コロナワクチンは危険だと今まで何度も書いてきたけど、
このシュードウリジンについて書くのは、今回が初めて。
今思うと、mRNAワクチンの危険について言うなら、
スパイク蛋白のことなんか書かなくても、これ書くだけで十分だったんだよね。
知ってる人は初めから知ってただろうに。
素人を騙すのって、簡単なんだなあ。
スパイク蛋白が危険なのも本当だけど。


というわけで、新型コロナワクチンが危険なことは、もう議論の余地がありません。
みなさん、接種を受けたり、子供に受けさせたりするのは、絶対にやめましょう。