新型コロナワクチンと『帯状疱疹』
「ワクチン接種で免疫力が下がった人が増えたことが懸念されます」
前回紹介したのと同じ記事から。
名古屋大学名誉教授の小島勢二医師のお話。
https://www.news-postseven.com/archives/20220722_1775570.html/4
小児がんや難治性血液病を専門とする臨床医でもある小島さんは、コロナとは別の感染症が増加することを心配している。
「子供の頃に水疱瘡を起こすウイルスに感染すると、そのウイルスは大人になっても神経に沿って潜伏し、免疫力の低下とともに再活性化して、神経に沿って痛みのある赤いぶつぶつが出ます。それを『帯状疱疹』といいますが、最近、患者数の増加が報告されています。
カンジダという真菌(カビ)が口の中で繁殖する口腔カンジダ症の患者も増えています。帯状疱疹、口腔カンジダ症はともに免疫力の低下で生じやすく、ワクチン接種で免疫力が下がった人が増えたことが懸念されます」(小島さん)
小島さんは「EB(エプスタインバー)ウイルス」の動向にも注目する。
「EBウイルスによる感染症は多くの日本人では20才までに罹患し、その後は、リンパ球に無症状で潜伏感染します。しかし免疫力が低下すると再活性化し、悪性リンパ腫や血球貪食リンパ組織球症などの重病をもたらします。
驚いたことに厚労省の発表したコロナワクチン副反応のリストには10人の悪性リンパ腫と14人の血球貪食リンパ組織球症が含まれ、実際に6人がEBウイルスの再活性化が関連すると思われる病気で亡くなっていました。これらは、ワクチンによる免疫力の低下が、関連している可能性があります」(小島さん)
まとめ:
最近、『帯状疱疹』等の患者数の増加が報告されている。
そしてそれには、
ワクチンによる免疫力の低下が関連している可能性がある。
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