「生後6カ月～4歳向け新型コロナワクチン」は「従来株に対応したもの」だそうです。

https://mainichi.jp/articles/20221005/k00/00m/040/161000c
より

6カ月～4歳向け新型コロナワクチンを特例承認　厚労省

速報

毎日新聞 2022/10/5 19:02（最終更新 10/5 21:39）

　厚生労働省は5日、生後6カ月～4歳の子どもを対象とした米製薬大手ファイザー社製の新型コロナウイルスワクチンについて特例承認した。従来の新型コロナワクチンは国内では5歳以上が対象で、4歳以下向けが実用化されるのは初めて。また、これとは別にオミクロン株で現在主流となっている「BA・5」などに対応した同社製の追加接種用ワクチンも特例承認した。

　生後6カ月～4歳向けのワクチンは従来株に対応したもので、12歳以上用の同社製の10分の1の量となっている。オミクロン株で有効性を確保するには計3回の接種が必要。初回接種から3週間あけて2回目を打った後、少なくとも8週間あけて3回目を接種する。厚労省は10月下旬から自治体に約700万回分を供給する計画を示している。

　海外での治験では、3回接種後の中和抗体価などの増え方について16～25歳のデータと比較し、同等の有効性があると判断された。安全性に関する重大な懸念はないとしている。……

効くはずの従来株にすら効かず、新型コロナの流行を抑えられなかった従来株対応の新型コロナワクチンだが、
それを5歳未満に3回接種すると、なぜかオミクロン株にも有効性を示すのだという。
こんなバカな話を、どうしたら信じられるのか。
これを承認する役人や専門家たちは、おかしいとは思わないのだろうか。

「いやいや、確かに有効性はあるんですよ、中和抗体は増えますから。
新型コロナは防げませんけどね」
とでも言うつもりか？
だったら、はっきりそう言ってほしいね。

そんなに製薬会社を儲けさせたいのかい？

『海外での治験では、3回接種後の中和抗体価などの増え方について16～25歳のデータと比較し、同等の有効性があると判断された。』
というのは、中和抗体が増えたというだけの話。
ここで言われている「有効性」とは、「中和抗体を増やす効果」のことであり、
つまりは、「中和抗体が増えます」と言っているだけなのだ。
それ以上の効果、新型コロナへの実際の効き目など、ありはしない。

え？　あるって言うの？
それじゃあ、なんで新型コロナは未だに流行してるの？
それとも流行してるってのがウソなの？
どちらにしても、バカバカしい接種です。