秋接種で抗体価は上がりません
グラフの縦軸を対数から常数に変更 → 中和抗体価はほぼ誤差範囲に。
9月20日から開始される新型コロナワクチン接種を受けても、
中和抗体価はほとんど上がりませんよ。
3つのうち、真ん中が問題の単価ワクチン。
このグラフから分かるように、
接種を受けても、できるのは
期待とは違って武漢型に対する抗体が多い。
武漢型には対応していないワクチンのはずなのだが。
なのに以前、そのためのワクチン接種を受けた武漢型に対する抗体が作られてしまうのだという。
これを「抗原原罪」というらしい。
「でも、少しは効果がありそう」
なんて思ってはいけない。
本当はこうなのだから。
中和抗体価はほぼ誤差範囲で効果は全く期待できない。
製薬会社と、その便宜を図る厚労省の生態には、
なかなか興味深いものがある。
少しでも効果があると言い張れそうな材料があると、
儲けようとし、儲けさせようとするらしい。
今回の場合であれば、
同じ色(緑同士・青同士・紫同士)の棒を比べて、
「〇倍の効果が期待できます」
とか何とか言うのだろう。
しかし、実際の効果はほとんどゼロ。
効き目がないだけならまだよかったのだが……。
ひどい目にあいたくなければ、製薬会社や厚労省の話などあまり信用しないことだ。
参考ツイート:
https://twitter.com/1A48wvlkQc6mVdR/status/1693785764285604128
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